ストラヴィンスキー作曲・バレエ音楽「プルチネルラ」は決定版のCD盤かも!

2023年4月29日にアップしているのでちょっと古いブログになりますが、ストラヴィンスキー・バレエ音楽「プルチネルラ」について、岡田暁生氏が「西洋音楽史」という著書で詳しく説明されている箇所を勝手ながら抜粋しているので、そちらのブログを是非見ていただきたいと思います。このところストラヴィンスキー氏のバレエ音楽「春の祭典」等を聴く機会がますます増えておりまして。ネットで ” ストラヴィンスキー/プルチネルラ” で検索していたところ、何ともステキなジャケットデザインのCD盤を見つけてしまい即購入、(しかも私の好きな ” 紙ジャケ ”でした!ただしロックの紙ジャケの厚紙タイプではありませんが)早速試聴したところこれがとても素晴らしい演奏と録音で私は非常に感激、そしてホールの響きでまたまた感動!!いいCD盤を買うことができて本当に幸せを感じております。今もこのCD盤を聴きながら文章を書いています。

指揮はグスタヴォ・ヒメノ氏、日系の方?と思いきやスペイン生まれの方で、演奏はトロント交響楽団、こちらも私が初めて聞く交響楽団ですが、皆さん大変素晴らしい技倆の持ち主であることが演奏を聴いていてわかります。当たり前のことでしょうけどカナダにも素晴らしいオーケストラがあるのですよ。このCD盤は輸入盤ですので、ライナーはフランス語、英語になっているので、写真から翻訳できるグーグル翻訳で処理しています。便利な時代になったものです。尚、「プルチネルラ」はトラック6から始まります。トラック1はストラヴィンスキー作曲の「ティベルティメント/オーケストラのための交響組曲、トラック5は「ケリー=マリー・マーフィー作曲?「好奇心、天才、そしてペトゥラ・クラークを捜して」とありますが、正直意味不明です。ペトゥラ・クラークは1964年の「恋のダウンタウン」で世界的にヒットを飛ばしたイギリス人歌手ですが、一応クラシック音楽になっているこの曲からは想像できませんが、まあいいかと。なにやら世界発録音らしいです。

とにかく、「プルチネルラ」であります。冒頭の不協和音は何となく聴こえてきますので、ちょっと違和感を感じるところは楽譜に忠実なグスタヴォ・ヒメノ氏の指揮は冴えまくっていますし、低域を担当しているコントラバスの低重心の音色がしっかりこの楽曲を支えていて気持ち良いのです。録音は2024年2月、トロントのロイ・トンソンホールとなっております。比較的最近の録音ですので、やはり楽器も鮮明な表情を見せています。このCD盤はオランダで製造されたものようです。レーベルはハルモニアムンディ、CD番号はHMM 905384となっています。ジャケットデザインの気持ち良さと共に、演奏の素晴らしさを堪能できるこのCD盤は死ぬまで所有すると断言できます。何回も聴かなくてはこの楽曲の良さはわからないと思うと同時にこのメロディが耳から離れないのです。