スピーカーケーブルは時間と共に音質は変わってきます。大体、音質的に安定するのは数ヶ月かかります。もちろん、一日にどれくらい音楽えお聴くのかによって変わってきます。2023年10月20日の”新着情報”ブログにレヴューの内容をご本人の了承を得てアップさせていただきました。私としてはスピーカーケーブルの音質変化がどうなったかを知りたいと思い、その方にメールを差し上げたところ、大変丁寧な返信のメールをいただきました。誠にありがというございました。以下、いただいたメールのスピーカーケーブルの音質に拘る部分に対してご本人の了解をいただきましたのでご紹介させていただきます。尚、文章は原文のままで私がリライトしております。
約4ヶ月が経過しましたのでレヴューさせていただきます。購入直後からバランスの良いケーブルと感じておりましたが、今思いますとそれはあくまで通過点であり、ケーブルの実力を出し切れていなかったんだと思っております。3ヶ月が経過した頃には、透明度が増した印象になったのが分かります。また、低域(ベースやドラムのキックの音)が他の音に埋もれることなく鮮明に聴こえます。長年聴いているアルバムを聴けば、それまでとは(良い意味で)異なる音を聴くことができる、そんなケーブルです。コストパフォーマンスも良いのでいろんな人に試していただきたいですね。
この方からいただくメールはいつもながら丁寧で本当に感謝しております。” 透明度が増した ” との表現をしていただけたこと、そして、” それまで使っていたスピーカーケーブルとは(良い意味で)異なる音を聴ける ” という評価は、頑張ってこのスピーカーケーブルを企画・制作して本当に良かったなとつくづく思った次第です。このようなレヴューをいただけたことは、これからのケーブル制作に大きな励みになります。本当にありがとうございました。サムネイル画像はご購入いただいたファイアー・バード・ラウド・スピーカーケーブル(B/Bタイプ、2.5m、1セット)とファイアー・バード・ジャンパーケーブル(B/Sタイプ、1セット)と同じものです。